週足も起点割れでLeft確定!NZDJPYは日足・4時間足がサイクル延長からの底打ちを試す局面《サイクル理論 FX 天底》
《前回分析からの推移》
前回(8/26)は週足PC-3・日足MC-2ともに早い段階の一旦サイクルトップから起点を割り込まずに反発し、95.433に迫る水準までMAを上回って上昇していましたが、その後は一転して大きく値を崩しました。週足は9/6(日)の週に、日足は9/7(月)にそれぞれ起点を割り込んでLeftトランスレーションが確定し、4時間足も起点を大きく下抜けています。日足・4時間足は標準サイクルの上限を超えるサイクル延長を経て、直近でボトムをつけた可能性が出てきています。9/2(水)のRBNZ政策金利発表は予想通り2.75%の据え置きでしたがNZDの上値を抑える材料となったほか、9/4(金)のアメリカ雇用統計が予想を大きく上回ったことを受けた円買いも重なり、下落に勢いがついたとみられます。
《9/15(火)の重要経済指標》
(10:30) ★★★☆☆ 中国・新築住宅販売価格(8月)
(11:00) ★★★☆☆ 中国・小売売上高(8月)
(11:00) ★★★☆☆ 中国・鉱工業生産指数(8月)
(13:30) ★★☆☆☆ 日本・第3次産業活動指数(7月)
(15:00) ★★☆☆☆ ドイツ・卸売物価指数(8月)
(15:00) ★★★☆☆ 英国・ILO失業率(7月)
(15:00) ★★★☆☆ 英国・雇用統計(8月)
(18:00) ★★★☆☆ ドイツ・ZEW景況感指数(9月)
(18:00) ★★★☆☆ ユーロ・ZEW景況感指数(9月)
(18:00) ★★☆☆☆ ユーロ・貿易収支(7月)
(21:30) ★★★☆☆ 米国・NY連銀製造業景気指数(9月)
(21:30) ★★☆☆☆ カナダ・卸売売上高(7月)
プライマリーサイクルの分析
週足の相場分析
NZDJPYの週足はPC-3として、3/29(日)の90.486を起点として進行しています。現在25週目に入っており、17週目の7/19(日)には95.433でサイクルトップをつけましたが、その後は反落が続き、9/6(日)の週に起点90.486を割り込んでLeftトランスレーションが確定しています。
直近も下落が続き、9/13(日)の週には88.941までつけてMAを下回ったまま推移しています。標準サイクル(24〜35週)にはまだ収まっており、このあたりはサイクルボトムの時間帯にあたる時期とみていて、本線としてはここから反発に転じる形を想定していますが、逆にこのまま値を崩す形が続くようなら88.941を下抜けてさらに下値を探る展開になるとみています。

メジャーサイクルの分析
日足の相場分析
日足のMC-2は6/26(金)の91.036を起点として進行しています。18日目の7/21(火)に95.433でサイクルトップをつけたあと反落し、9/7(月)には起点91.036を割り込んでLeftトランスレーションが確定しました。標準サイクル(35〜45日)の上限を超えるサイクル延長となり、57日目の9/14(月)に88.941までつけた安値がボトムになったとみています。
今日で58日目に入り、直近は88.941を下回る新安値を作れておらず下げ止まりの兆しが出ています。本線としては、ここを起点に新しいサイクル(MC-3)が始まる上昇を想定していますが、MAを上回れないまま伸び悩む場面が続けば、もう一段の下押しに注意したいところです。

4Hサイクルの分析
4時間足の相場分析
4時間足の4HC-4は8/19(水)の93.312を起点として進行しています。27本目の8/25(火)に95.196でサイクルトップをつけたあと下落が続き、起点93.312を大きく下抜けてLeftトランスレーションが確定しました。標準サイクル(60〜80本)の上限を超えるサイクル延長となり、106本目の9/14(月)に88.941までつけた安値がボトムになったとみています。
現在112本目に入っていますが88.941を下回る新安値は出ておらず、下げ止まりの兆しが出ています。ここを起点に新しいサイクル(4HC-5)が始まる上昇を想定していますが、MAを上回れない間は日足・週足同様にもう一段の下押しに警戒したい形です。

サイクル理論による分析まとめ
分析まとめ&エントリーポイント
週足PC-3・日足MC-2・4時間足4HC-4はいずれも起点を割り込んでLeftトランスレーションが確定し、日足・4時間足は標準サイクルの上限を超えるサイクル延長を経て、9/14(月)を中心に底打ちを試す形になっています。週足はまだ標準サイクル(24〜35週)の範囲内にあり、88.941を下回る新安値を作るかどうかの分岐点に差し掛かっています。
目先は、日足・4時間足がMAを上回って新サイクルの上昇を確認できるかどうかを軸に見ていきます。次は4Hサイクル⑤の初動を確認しながら、日足がMAを上回ってきたところを買いで狙っていこうと思っています。逆に週足が88.941を下抜けて90円割れの下押しが続くようなら、いったん様子見に回りたいと考えています。
・・・ということで、本日の分析は以上になります。
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