週足・日足・4時間足がそろって110.769で急落一服!CADJPYは三位一体の安値圏、反発なるか《サイクル理論 FX 天底》




週足・日足・4時間足がそろって110.769で急落一服!CADJPYは三位一体の安値圏、反発なるか《サイクル理論 FX 天底》

《前回分析からの推移》

前回(8/20)は週足PC-3・日足メジャーサイクルがいずれも8/3起点の110.834から早期に反発したとみていましたが、その後の値動きを踏まえて起点を再検証したところ、週足PC-3の起点は3/31の113.841、日足のメジャーサイクルは7/3の113.317であることが分かりました。いずれも早い段階でつけた高値から起点を割り込みLeftトランスレーションが確定しており、9/8には週足・日足・4時間足がそろって110.769まで下落しています。週足サイクルの見直しを行っています。

《9/9(水)の重要経済指標》

(08:50) ★☆☆☆☆ 日本・マネーストックM2(前年比、8月)
(10:30) ★☆☆☆☆ 中国・生産者物価指数(PPI・前年比、8月)
(10:30) ★☆☆☆☆ 中国・消費者物価指数(CPI・前年比、8月)
(20:00) ★☆☆☆☆ アメリカ・MBA住宅ローン申請指数(前週比、8/29-9/4)

プライマリーサイクルの分析

週足の相場分析

週足プライマリーサイクルPC-3は3/31(火)の113.841を起点として進行しています。5週目にあたる4/30(木)には117.519まで値を伸ばして一旦サイクルトップをつけましたが、基準の18週にはまったく届いていない早い段階での形成でした。その後19週目の8/3(月)に110.834まで下落して起点を割り込みLeftトランスレーションが確定し、24週目の9/8(火)には110.769まで安値を更新しています。

標準サイクル(24〜35週)としてはまだ入り口の段階で、ここからさらに安値を更新して下落が続く可能性と、110.769を起点に新サイクルへ切り替わりつつある可能性の両方を意識しています。目先MAを上回れずに値を落とす展開なら下値模索を、反発してMAを上回るようなら底打ちしたとみて新サイクルの初動を意識したいところです。

CADJPY 週足チャート

メジャーサイクルの分析

日足の相場分析

日足メジャーサイクルは7/3(金)の113.317を起点として進行しています。15日目の7/23(木)には116.480まで値を伸ばして一旦サイクルトップをつけましたが、基準の23日にはまったく届いていない早い段階での形成でした。21日目の7/31(金)に起点を割り込みLeftトランスレーションが確定した後、一時的に起点を上回って推移する場面もありましたが、直近で改めて下落に転じ、標準サイクル(35〜45日)を超えて延長した48日目の9/8(火)に110.769までサイクルボトムをつけたとみています。

この110.769を起点として新しいメジャーサイクルが動き出しており、現在2日目です。経過本数はまだごく浅く、この先Right・Leftどちらのトランスレーションになるかを判断する材料には乏しいところですが、MA付近まで値を戻す動きも出てきています。このまま上値を試せれば週足の反発とも歩調を合わせる形になりますが、逆にMAに抑えられて伸び悩むようだと、110.769を試す下押しを警戒します。

CADJPY 日足チャート




4Hサイクルの分析

4時間足の相場分析

4時間足サイクルは8/19(水)の114.080を起点とした4HC-2が進行し、14本目の8/21(金)には115.588まで値を伸ばして一旦サイクルトップをつけましたが、基準の40本にはまったく届いていない早い段階での形成でした。その後は標準サイクル(60〜80本)を超えて下落が延長し、83本目の9/8(火)に110.769までサイクルボトムをつけたとみています。早い段階での天井形成と合わせ、4HC-2はLeftトランスレーションが確定していたと言えます。

この110.769を起点として新しい4Hサイクルが進行しており、現在7本目です。MA付近まで値を戻す動きが出てきており、このままMAを上回って推移できれば上昇継続を、逆にMAに抑えられるようだと110.769を試す下押しを警戒します。

CADJPY 4時間足チャート

サイクル理論による分析まとめ

分析まとめ&エントリーポイント

週足PC-3・日足メジャーサイクルはともに早い段階でつけた高値から起点を割り込みLeftトランスレーションが確定しており、9/8には4時間足も加わった三位一体の安値110.769が形成されています。週足はまだ標準サイクルの入り口で下値を探る可能性を残していますが、日足・4時間足はすでに標準サイクルを超えて延長したうえでのボトム形成とみており、新しいサイクルの初動に入りつつあります。

次はまず日足・4時間足がMAを上回って踏みとどまれるかに注目していて、そこを起点に週足の反発機運が強まれば押し目買いを狙っていこうと思っています。逆に週足がMAを上回れずにもう一段安値を更新するようなら、110.769を割り込む下押しを警戒し無理に買いを急がない方針です。

・・・ということで、本日の分析は以上になります。


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メリマンサイクル理論を使ってFXトレードをしています。読者さまのお役に立てるような記事を1日1記事以上を目標に書いていこうと思ってます。FX初心者でもサイクル理論を使えば、天底をとらえることができます。