207.087を挟んで攻防!GBPJPYは日足Left確定、週足はRight確定のまま下値模索《サイクル理論 FX 天底》




207.087を挟んで攻防!GBPJPYは日足Left確定、週足はRight確定のまま下値模索《サイクル理論 FX 天底》

《前回分析からの推移》

前回(8/25)は週足・日足がともに8/3起点の209.550から新サイクル入りし、217円台を試す上昇としていました。その後8/25(火)の217.476を早い段階の一旦のサイクルトップに反落へ転じ、日足は9/8(火)に209.550の起点を割り込みLeftトランスレーションが確定しました。同日発表された日本の実質GDP2次速報値の上振れをきっかけに日銀の早期利上げ観測が強まり、対円で全面的な円買いが強まったことも下落に拍車をかけたとみられます。週足も起点を再検証したところ、実際の起点はさらに以前の2/17の207.224であることが分かり、この起点で見ると7/15の219.609が22週目でのサイクルトップとなりRightトランスレーションが確定していたことが判明しました。4時間足は8/19起点の4HC-2がRight確定後、9/8の207.087でサイクルボトムを付け、新サイクル4HC-3が進行しています。週足サイクルの見直しを行っています。

《9/14(月)の重要経済指標》

(13:30) ★★★☆☆ 日本・鉱工業生産確報値(前月比、7月)
(13:30) ★★★☆☆ 日本・鉱工業生産確報値(前年比、7月)
(13:30) ★★★☆☆ 日本・設備稼働率確報値(前月比、7月)
(21:30) ★★★☆☆ カナダ・消費者物価指数(CPI・前月比、8月)
(21:30) ★★★☆☆ カナダ・消費者物価指数(CPI・前年比、8月)
(21:30) ★★★☆☆ カナダ・製造業売上高(前月比、7月)

プライマリーサイクルの分析

週足の相場分析

週足プライマリーサイクル(PC-4)は2/17(火)の207.224を起点として進行しています。22週目にあたる7/15(水)には219.609まで値を伸ばしてサイクルトップをつけ、基準の18週を超えた段階での形成のためRightトランスレーションが確定しています。

その後は反落が続き、30週目の9/8(火)には一時207.087まで値を落として起点を下回る場面もありましたが、終値は207.613とその日のうちに起点を上回って引けています。Rightトランスレーションが確定しているため、この起点を大きく割り込む展開は想定しにくいとみていますが、標準サイクル(24〜35週)の終盤に差し掛かっているだけに、ここからMAを上回れるかが試される局面です。逆にMAに抑えられて伸び悩むようだと、207.224の起点を試す下押しがもう一段続く可能性も残ります。

GBPJPY 週足チャート

メジャーサイクルの分析

日足の相場分析

日足メジャーサイクル(MC-4)は8/3(月)の209.550を起点として進行しています。17日目の8/25(火)には217.476まで値を伸ばしてサイクルトップをつけましたが、基準の23日にはまったく届いていない早い段階での形成でした。その後は下落が加速し、27日目の9/8(火)に起点を割り込みLeftトランスレーションが確定しています。

9/8(火)以降は207.087を安値に207円台後半〜208円台で値を保っており、ここからさらに安値を更新しにいく可能性と、207.087を起点にサイクルが短縮する形ですでに切り返しに転じている可能性の両方が残っています。MAを上回って推移できるかが最初の分かれ目になりそうです。

GBPJPY 日足チャート




4Hサイクルの分析

4時間足の相場分析

4時間足は9/8(火)の207.087を起点とする4HC-3が進行しています。5本目の9/8(火)に209.047まで値を伸ばして一旦サイクルトップをつけましたが、基準の40本にはまったく届いていない早い段階での形成でした。その後はMAを下回って反落し、Leftトランスレーションを期待できる形になっています。

現在24本目で、起点に近い207.155まで値を落とす場面も出てきました。ここでMAを上回って踏みとどまれば下げ止まりを意識しますが、逆に起点を割り込むようだとLeftトランスレーションが確定し、下値模索が続く展開を警戒します。

GBPJPY 4時間足チャート

サイクル理論による分析まとめ

分析まとめ&エントリーポイント

週足PC-4はRightトランスレーションが確定したまま標準サイクルの終盤に入っており、起点の207.224を大きく割り込む展開は想定しにくい一方、日足MC-4はすでに起点割れでLeftトランスレーションが確定し、4時間足4HC-3も早期天井のあとMA割れでLeftを期待できる形になっています。3つの時間足とも207円台を挟んだ攻防が焦点です。

次はまず4時間足が207.087の起点を割り込むかどうかに注目していて、割り込むようなら日足・週足ともに下値模索が強まる展開を警戒して戻り売りを検討します。逆に4時間足がMAを上回って踏みとどまり207.087を死守できれば、週足のRight確定サイクルが底堅さを見せている証拠として、押し目買いのタイミングを探っていこうと思っています。

・・・ということで、本日の分析は以上になります。


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メリマンサイクル理論を使ってFXトレードをしています。読者さまのお役に立てるような記事を1日1記事以上を目標に書いていこうと思ってます。FX初心者でもサイクル理論を使えば、天底をとらえることができます。