8円超の急落でEURJPYは週足・日足そろってLeftトランスレーション確定!177円台からの反発なるか《サイクル理論 FX 天底》




8円超の急落でEURJPYは週足・日足そろってLeftトランスレーション確定!177円台からの反発なるか《サイクル理論 FX 天底》

《前回分析からの推移》

前回(8/24)は8/3起点179.364の新サイクル入りをお伝えし、187円台奪回を試す上昇基調としていました。しかしその後186円台前半で上値を抑えられたあと、9/8(火)に発表された日本の実質GDP2次速報値(前期比・年率・GDPデフレータの3項目とも最重要指標)が上振れたとみられ、日銀の早期追加利上げ観測が強まったことで円買いが全面的に強まりました。同日、日足メジャーサイクルは179.364の起点を割り込んでLeftトランスレーションが確定し、177.851まで大きく値を崩しています。9/10のECB理事会を控えてユーロ買いも手控えられやすく、下値を試しやすい地合いが重なった格好です。4Hサイクルも起点を切り替え、4HC-3として反発を試す局面に入っています。週足サイクルの見直しを行っています。

《9/11(金)の重要経済指標》

(01:00) ★★☆☆☆ アメリカ・週間原油在庫統計
(08:50) ★★☆☆☆ 日本・国内企業物価(8月)
(15:00) ★★★☆☆ イギリス・月次GDP(7月)
(15:00) ★★☆☆☆ イギリス・鉱工業生産指数(7月)
(21:30) ★★★★★ アメリカ・消費者物価指数(CPI・8月)
(21:30) ★★★★★ アメリカ・コアCPI(8月)
(23:00) ★★★☆☆ アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値、9月)

プライマリーサイクルの分析

週足の相場分析

週足プライマリーサイクル(PC-4)は2/12(木)の180.803を起点として進行しています。10週目にあたる4/17(金)に187.956まで値を伸ばしたところが早い段階でのサイクルトップとなりました。

標準サイクル(24〜35週)の後半にあたる31週目の今週、起点の180.803を割り込み、Leftトランスレーションが確定しています。ちょうどこのあたりが週足のサイクルボトムの時間帯にあたり、9/8(火)に177.851まで値を崩したのもこの時間帯の中での動きです。

その後は179円台へ戻す動きも出ており、週足はここからの切り返しを本線とみています。177.851を新たな起点に反発が続くようなら下げ止まりを意識しますが、逆にここから値を戻せず177.851を下抜けるようだと、下押しが長引く可能性も残ります。

EURJPY 週足チャート

メジャーサイクルの分析

日足の相場分析

日足メジャーサイクル(MC-3)は8/3(月)の179.364を起点として進行しています。15日目の8/21(金)に186.019まで値を伸ばしたところが早い段階でのサイクルトップとなり、そこから下落に転じました。

MAを下回ってもなお下げ止まらず、標準サイクル(35〜45日)にはまだ届いていない27日目の9/8(火)に179.364の起点を割り込み、Leftトランスレーションが確定しています。現在30日目で、177.851まで安値を広げたあとは179円台まで値を戻しています。

これから迎える数日がサイクルボトムの時間帯にあたり、日足はもう一段の下押しを本線とみています。177.851を下抜けて安値を更新するようなら下値模索が続きますが、逆にここから切り返して179.481を上回ってくるようなら、177.851を起点とした新サイクルのスタートを意識します。

EURJPY 日足チャート




4Hサイクルの分析

4時間足の相場分析

4Hサイクル(4HC-2)は8/19(水)の183.918を起点として進行し、11本目の8/21(金)に186.019まで値を伸ばしたところが早い段階でのサイクルトップとなりました。その後MAを下回って下落が加速し、62本目の9/2(水)には起点の183.918を割り込みLeftトランスレーションが確定、標準サイクル(60〜80本)を超えて延長したのち83本目の9/8(火)に177.851でサイクルボトムを付けたとみています。

177.851を起点とする新しい4Hサイクル(4HC-3)は、現在18本目です。15本目の9/10(木)に179.481まで値を戻し、短期MAを上回る場面も出てきましたが、その後はやや伸び悩んでいます。ここからさらに上値を伸ばして反発局面入りするのか、それとも再び売りに押されるのか、目先の分かれ目になりそうです。

EURJPY 4時間足チャート

サイクル理論による分析まとめ

分析まとめ&エントリーポイント

週足は177.851を新たな起点とした切り返しを本線視していますが、日足はまだもう一段の下押しを警戒する形になっており、上位足同士でも見方が分かれる展開です。4Hサイクル(4HC-3)はすでに反発を試しており、15本目につけた179.481を上回れるかが直近の分かれ目になります。

179.481を上抜けて上値を伸ばすようなら、日足MAが位置する183円台前半までの上昇を試す買いを、逆に177.851を下抜けて安値を更新するようなら、週足・日足がそろって下値模索を続ける形になるため戻り売りを、それぞれ想定して対応していこうと思います。

・・・ということで、本日の分析は以上になります。


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メリマンサイクル理論を使ってFXトレードをしています。読者さまのお役に立てるような記事を1日1記事以上を目標に書いていこうと思ってます。FX初心者でもサイクル理論を使えば、天底をとらえることができます。