3つの時間足でLeftトランスレーションが確定!NZDUSDは日足サイクルボトムの時間帯で反発を探る展開《サイクル理論 FX 天底》




3つの時間足でLeftトランスレーションが確定!NZDUSDは日足サイクルボトムの時間帯で反発を探る展開《サイクル理論 FX 天底》

《前回分析からの推移》

前回(9/22)は日足がサイクル延長を経て9/16(水)の0.57031でボトムをつけたとみて、新しいメジャーサイクルの初動と捉えていました。その後0.57031を割り込み、10/14(水)には0.55652まで安値を更新しています。週足は9/27の週に起点の0.56265を割り込んでLeftトランスレーションが確定し、日足と4時間足も起点割れでLeftトランスレーションが確定しました。10月初めにかけて米長期金利の上昇を背景にドル高が進んだことが、NZドルの重しになったとみられます。日足メジャーサイクルの見直しを行っています。

《10/15(木)の重要経済指標》

(09:30) ★★★★☆ オーストラリア・雇用統計(9月)
(15:00) ★★★☆☆ 英国・月次GDP(8月)
(21:30) ★★★★☆ アメリカ・小売売上高(9月)
(21:30) ★★★☆☆ アメリカ・生産者物価指数(PPI、9月)
(21:30) ★★★☆☆ アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数(10月)
(21:30) ★★★☆☆ アメリカ・ニューヨーク連銀製造業景気指数(10月)
(21:30) ★★★☆☆ アメリカ・新規失業保険申請件数

プライマリーサイクルの分析

週足の相場分析

週足のプライマリーサイクルPC-3は、6/21の週につけた0.56265を起点として進行しています。9週目にあたる8/16の週に0.59880まで上昇したものの、サイクル前半での高値形成にとどまり、その後は上値が重くなりました。現在は17週目で、9/27の週に起点の0.56265を実体で割り込んだため、Leftトランスレーションが確定しています。

10/14(水)には0.55652まで安値を更新しており、下落の流れは続いています。起点割れが早い段階で起きているため、さらに安値を更新しながらサイクルボトムの時間帯へ向かう動きを本線としていますが、逆に0.55652を起点にサイクルが短縮する形ですでに切り返しへ転じているかもしれません。

NZDUSD 週足チャート

メジャーサイクルの分析

日足の相場分析

日足のメジャーサイクルMC-2は、8/13(木)の0.58214を起点として進行しています。7日目の8/21(金)に0.59880でサイクルトップをつけたあと失速し、9/11(金)に起点を実体で割り込んでいるため、Leftトランスレーションが確定しています。

その後も下落が続き、45日目の10/14(水)には0.55652まで安値を更新しました。45日目は標準サイクル(35〜45日)の上限にあたり、ちょうどサイクルボトムの時間帯にあたります。現在は46日目で、MAの下に位置していますが、ここから反発に転じて新しいメジャーサイクルの初動に入る形を本線としています。逆にこのまま安値を更新するようなら、サイクルボトムの形成が先送りされて下値を試す展開になりそうです。

NZDUSD 日足チャート




4Hサイクルの分析

4時間足の相場分析

4時間足の4HC-3は、9/22(火)の0.56939を起点として進行しています。3本目に0.57490でサイクルトップをつけたあと上値を抑えられ、9/23(水)に起点を実体で割り込んだため、Leftトランスレーションが確定しています。

安値の更新は続き、標準サイクル(60〜80本)を超えた100本目の10/14(水)に0.55652をつけました。サイクル延長を経てボトムを付けた可能性がありますが、その後はまだ2本で、MAの下に位置しています。反発の初動として続伸できるか、それとも再び安値を試しにいくかを見極めたい局面です。

NZDUSD 4時間足チャート

サイクル理論による分析まとめ

分析まとめ&エントリーポイント

週足・日足・4時間足のすべてで起点割れによりLeftトランスレーションが確定しており、大きな流れは下方向です。ただ週足は17週目、日足は45日目と標準サイクルの途中から上限にかかる位置にあり、日足はサイクルボトムの時間帯、4時間足はサイクル延長を経たボトム候補の水準で反発を試す場面に入ってきています。

まずは0.55652を割り込まずに日足でMAを上回ってこられるかを注視したいところです。反発してもMA付近で抑えられ、MAを下抜けするようであれば、週足のLeft確定の流れに沿った下落の再開として売りを意識していきます。逆にさらに上昇が続き、10/14(水)の高値0.56298を上回るようなら、日足の新サイクル初動として反発が本格化するとみて買い目線に切り替えます。次は反発局面の上値の重さを確認したうえで、売りのタイミングを探っていこうと思っています。

・・・ということで、本日の分析は以上になります。


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メリマンサイクル理論を使ってFXトレードをしています。読者さまのお役に立てるような記事を1日1記事以上を目標に書いていこうと思ってます。FX初心者でもサイクル理論を使えば、天底をとらえることができます。