0.7238を頭に反落開始!AUDUSDは4時間足が起点割れでレフト確定《サイクル理論 FX 天底》




《前回分析からの推移》

前回(8/28)は反落することなく高値更新が続き、週足・日足・4時間足がそろって上値を試している状況でした。その後9/9にかけて0.72380まで値を伸ばしたところで上昇が一服し、日足・4時間足はサイクルトップを形成、4時間足はすでに起点を割り込んでレフトトランスレーションが確定する展開に変わっています。週足もこの高値から反落に転じ、MA近辺での攻防が始まっています。9/9にかけての高値更新は、本日のFOMCでの利下げ観測を背景にしたドル安地合いが支えになったとみられ、その後の反落は決定発表を控えた持ち高調整が重なった格好とみています。

《9/17(木)の重要経済指標》

(03:00) ★★★★★ アメリカ・FRB政策金利(FOMC・上限金利、9月)
(03:00) ★★★★★ アメリカ・FRB政策金利(FOMC・下限金利、9月)
(05:00) ★★★☆☆ アメリカ・対米証券投資(7月)
(07:45) ★★★★☆ ニュージーランド・実質GDP(第2四半期)
(08:50) ★★☆☆☆ 日本・対外・対内証券投資
(17:00) ★★★☆☆ 南アフリカ・BER消費者信頼感指数(第3四半期)
(18:00) ★★★★☆ ユーロ圏・消費者物価指数(HICP確報値、8月)
(20:00) ★★★★★ イギリス・英中銀政策金利(9月)
(21:30) ★★★★☆ アメリカ・新規失業保険申請件数
(21:30) ★★☆☆☆ カナダ・国際証券取扱高(7月)
(21:30) ★★★☆☆ カナダ・鉱工業製品価格(8月)
(21:30) ★★★☆☆ アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数(9月)
(21:30) ★★★★☆ アメリカ・住宅着工件数(8月)
(23:00) ★★★☆☆ アメリカ・中古住宅販売成約指数(8月)

プライマリーサイクルの分析

週足の相場分析

プライマリーサイクルは6/28の週の0.68650を起点として進行しています。現在12週目に入っており、標準サイクル(24〜35週)の中ではまだ序盤の位置づけですが、9/6の週に0.72380まで値を伸ばしたところで上値が重くなり、早い段階で一旦サイクルトップをつけた形になっています。

足元ではMAに接近する場面まで値を落としており、ここを下回ってサイクルボトムの時間帯に向けた下押しに入るパターンを本線としていますが、逆に踏みとどまって0.72380を上回ってくるようなら、上昇継続を意識する展開になるかもしれません。

AUDUSD 週足チャート

メジャーサイクルの分析

日足の相場分析

メジャーサイクルは7/29の0.69223を起点として進行しています。9/9に0.72380まで値を伸ばして37本目に入った現在まで反落が続いており、標準サイクル(35〜45日)の後半でのトップ形成となったためライトトランスレーションが確定しています。

直近ではMAを下回って0.70745まで値を落とす場面もあり、標準サイクルの範囲に入ってきていることから、この先はサイクルボトム形成に向けた下押しが続くとみています。サイクルボトムの時間帯に向けて一段の下押しをこなした後、切り返す形を想定しています。

AUDUSD 日足チャート




4Hサイクルの分析

4時間足の相場分析

4Hサイクルは9/2の0.71211を起点として進行しています。9/9に0.72380まで値を伸ばしたところで上値が止まり、標準サイクル(60〜80本)の前半にあたる30本目での早い段階のトップ形成となりました。

その後は反落が続き、49本目の段階で早くも起点である0.71211を下回ったため、レフトトランスレーションが確定しています。直近は63本目で0.70745まで値を落としており、このままさらに安値を更新しにいく可能性と、この安値を起点に短縮サイクルですでに切り返しに転じている可能性の両方を意識しておきたいところです。

AUDUSD 4時間足チャート

サイクル理論による分析まとめ

分析まとめ&エントリーポイント

3つの時間足を通してみると、週足はまだサイクル序盤ながら早い段階での一旦のトップ形成、日足はサイクル後半でのトップ形成でライトトランスレーション確定、4時間足はすでに起点割れでレフトトランスレーション確定と、時間足ごとに温度差のある綱引きになっています。当面は日足・4時間足が示すサイクルボトム形成に向けた下押しを本線として意識し、0.70745を下回って安値を更新するようならその下押しに合わせてショートを狙っていこうと思っています。

逆に週足のMAを上回って0.72380を上抜けるようなら、下位の時間足も切り返しに転じるとみて、押し目からのロングに目線を切り替えます。本日はFOMCと英中銀政策金利の発表が重なる日でもあるため、指標発表前後の値動きには注意しておきたいところです。

・・・ということで、本日の分析は以上になります。


免責事項について
当サイトは筆者のトレード分析の記録を残す為に公開しており、トレードを推奨するものではありません。 当サイトの情報によって、損害・不利益等が生じましても当サイトは一切の責任を負いません。ご自身の責任でトレードにお役立てください。また、リンク先サイト様につきましては当サイトに帰属しておらず一切関知できません。また、何ら責任を負うものではありません。




ABOUTこの記事をかいた人

メリマンサイクル理論を使ってFXトレードをしています。読者さまのお役に立てるような記事を1日1記事以上を目標に書いていこうと思ってます。FX初心者でもサイクル理論を使えば、天底をとらえることができます。