日足はサイクル延長でボトム完成か、4時間足は起点割れでLeft確定!NZDUSDは反発できるかが正念場《サイクル理論 FX 天底》
《前回分析からの推移》
前回(9/2)は日足メジャーサイクルMC-1が49日目でRightトランスレーション確定、MA割れで反落中、4時間足は4HC-4(起点8/13、0.58214)が83本目でLeftトランスレーションを期待できる形とお伝えしていました。その後、日足は9/16(水)に0.57031まで値を落とし、標準サイクル(35〜45日)の上限を超えたところでのボトム形成とみられる動きに変わっています。4時間足は起点をリセットした新サイクル(起点9/2、0.58020)が早い段階の12本目でトップをつけたあと9/10(木)に起点を割り込み、Leftトランスレーションが確定しました。週足も直近はMAを下回り、Leftトランスレーションを期待できる形に近づいています。9/16には米国の小売売上高が予想を大きく上回る強い結果となっており、これがドル買いを後押しして下落の材料になったとみられます。
《9/22(火)の重要経済指標》
(15:00) ★★★☆☆ 英国・公共部門ネット負債(8月)
(23:00) ★★★☆☆ ユーロ圏・消費者信頼感指数(速報値、9月)
(23:00) ★★★☆☆ アメリカ・リッチモンド連銀製造業指数(9月)
プライマリーサイクルの分析
週足の相場分析
週足のプライマリーサイクルPC-3は2026年6/26(金)の0.56265を起点として進行しています。現在13週目に入っており、9週目にあたる8/16の週に0.59880まで値を伸ばして一旦サイクルトップをつけましたが、基準となる18週の半分にも届かない段階での高値形成だったため、この時点では判断を保留していました。
その後は上値が重くなり、直近はローソク足がMAを下回ってきており、Leftトランスレーションを期待できる形になっています。起点の0.56265はまだ遠く、実際に割り込むまでは確定とは言えませんが、このあたりはサイクルボトムの時間帯にも差し掛かっており、ここから反発して上値を試す可能性と、逆にMAに抑えられて下押しが強まる可能性の両方を意識しておきたいところです。

メジャーサイクルの分析
日足の相場分析
日足のメジャーサイクルMC-1は同じく2026-06-26(金)の0.56265を起点として進行し、41日目の8/21(金)に0.59880までサイクルトップを更新したことで、この時点でRightトランスレーションが確定しています。そこからの反落はMAを下回って加速し、9/16(水)には0.57031まで値を落としました。
この安値は標準サイクル(35〜45日)の上限をすでに超えたところで付けたもので、その後4営業日が経過していますが新安値は出ていません。サイクル延長を経てサイクルボトムを付けたとみており、直近の値動きは新しいメジャーサイクルの初動として捉えています。チャート上にもこの先の上昇を示す形が出てきており、このあたりはサイクルボトムの時間帯とも重なるため、反発の勢いが続くかどうかに注目しています。

4Hサイクルの分析
4時間足の相場分析
4時間足は4HC-1として起点を2026-09-02(水)の0.58020に置き直して進行しています。わずか12本目の9/4(金)には0.59023まで値を伸ばして一旦サイクルトップをつけましたが、標準サイクル(60〜80本)の半分にも届かない早い段階での形成でした。
その後は失速し、9/10(木)に起点の0.58020を実体で割り込んだことでLeftトランスレーションが確定しています。9/16(水)には0.57031まで安値を更新し、そこから19本が経過してもこの安値は破られていません。ただ起点割れ自体が標準本数にはるかに届かない早い段階で起きているため、このままさらに安値を更新しにいく可能性と、0.57031を起点にすでに切り返しへ転じている可能性の両方を残しています。

サイクル理論による分析まとめ
分析まとめ&エントリーポイント
3つの時間足を並べてみると、週足はまだLeftトランスレーションが確定したわけではないものの、直近はMAを下回ってその可能性を強めています。日足はサイクル延長を経てボトムをつけた可能性が高く、新しいメジャーサイクルの初動として上昇を試す場面に入ってきています。4時間足はすでにLeftトランスレーションが確定していますが、起点割れが早い段階だったこともあり、下値を試す動きと反発の動きのどちらに転ぶかがまだ絞り切れていません。
まずは0.57031を割り込まずに反発の動きが続くかどうかを注視したいところです。ここを維持したまま上昇し、日足のMAを上回るようなら新しいメジャーサイクルの上昇局面入りとして買いを意識していきますが、逆に0.57031を割り込むようなら日足・4時間足ともに下値を試す展開に切り替えます。次は反発の初動をもう少し確認したうえで、押し目を作ったタイミングでの買いを狙っていこうと思っています。
・・・ということで、本日の分析は以上になります。
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