《9/7(火) ポジション＆相場状況》
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「EURUSD」は、前回の記事のとおり1.16947でロングポジションを保有しましたが、1.18684で利益確定し約173pips獲得できました。
プライマリーサイクルの下降が継続する可能性もあり、ここでは全決済としました。
前回の記事はこちらです。
それでは「EURUSD」の相場分析を解説していきます。
《本日の重要経済指標》
サイト右の「みんなの経済指標」で確認してください。
《プライマリーサイクルの分析》
週足の相場分析
プライマリーサイクルは24週目、9週目でプライマリーサイクルトップをつけて下降中とみていますが、前プライマリーサイクルが22週目でボトムをつけていることから、プライマリーサイクルボトムは21週目の安値も疑っています。サイクルは「一定の間隔で繰り返し起こる」でしたよね。
《メジャーサイクルの分析》
日足の相場分析
メジャーサイクルはサイクルボトムをつけて新サイクルがスタートしたと見ています。
新メジャーサイクルは13日目、Leftトランスレーションを想定していますが、メジャーサイクル④となりプライマリーサイクルが継続するのか、メジャーサイクル①となり新プライマリーサイクルがスタートするのかに注目していきたいと思います。
《4Hサイクルの分析》
4時間足の相場分析
４Hサイクル①は70本目でボトムの時間帯でRightトランスレーションが確定しています。これからサイクルボトムに向け下降していくとみていたのですが、66本目の安値で失速したため、様子見しています。
《サイクル理論による分析まとめ》
分析まとめ ＆ エントリーポイント
前回と変わらず、メジャーサイクル④を形成する可能性の方が高いとみております。
というのは、やはりプライマリーサイクルボトムが21週目でボトムをつけるのには少し早いと思いますし、先週の急騰がメジャーサイクル④のLeftトランスレーション形成を後押ししているような気がしています。
ただ、新プライマリーサイクルスタートの可能性もあり、上昇が継続する可能性もあり50/50といったところでしょうか。
今回はボトムを付けた後の新4Hサイクル②はRightトランスレーション想定でロング狙いでいこうと思っています。
新4Hサイクル②がLeftトランスレーションの場合は、プライマリーサイクルボトムへ向かう動きが継続となる可能性が高くなるので、Leftトランスレーションの危険を感じたときは、保有したロングポジションは手じまいしてショート狙いに切り換えしていくと思います。
《おまけのハーモニック分析》
前回のハーモニックですが、日足のBlack Swanで反転して利益を獲ることができました。
やはりハーモニックとサイクル理論のポイントが一致するところは最強だと思います。
サイクル理論とハーモニックは相性が良いので参考にしてみてください。
・・・ということで、本日の分析は以上になります。
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