《12/4(水) サイクル理論による相場予測》
12/2(土)の記事で解説してとおりの展開になり、「AUDJPY」のエントリーチャンスが近づいてきましたね。どの波を取りに行くのか、リスクリワード比率、トレードプランを再確認してタイミングを計っていきましょう。
それでは「AUDJPY」の相場分析&解説をしていきますね。
《本日の重要経済指標》
(AUD) 09:30 7-9期 四半期国内総生産(GDP)
(USD) 22:15 11月 ADP雇用統計
(USD) 24:00 11月 ISM非製造業景況指数
(CAD) 24:00 カナダ銀行 政策金利
《今日のサイクル分析》
プライマリーサイクルの分析
相場状況
・サイクルスタートから 15週目。
・11週目でサイクルトップをつけて下降も再上昇中。
・Rightトランスレーション(上昇トレンド)になることを想定しています。
メジャーサイクルの分析
相場状況
・メジャーサイクル②のスタートから 15日目。
・ボトムの時間帯で32日目のローソク足がサイクルボトムとみて上昇していくとみていますが、サイクル理論のセオリー通りにいけば、さらに下降してボトムをつける可能性も残っています。
・Rightトランスレーション(上昇トレンド)となることを想定しています。
4Hサイクルの分析
相場状況
・4Hサイクル①のスタートから 83本目。セオリー通りとはいきませんでしたが、ボトム時間帯を少し延長した形で、ようやくボトムを付けるような動きになりましたね。
今後も相場の動きに注視していきたいですね。
トレード戦略
・プライマリーサイクルのスイングを狙うのであれば、押し目買い戦略。
・メジャーサイクルのスイングを狙うのであれば、押し目買い戦略。
・4Hサイクルのスイングを狙うのであれば、ボトムをつけてからの買い戦略。
サイクル理論を使った相場予測まとめ
エントリーと狙う波①
4Hサイクル①がボトムを付けることができれば、ロングエントリーでメジャーサイクル②のトップまでを狙いたいと思います。
ロング目線と言いつつも、週足の下降チャネル上限まで値幅があまりないので、チャネル上限より下降していくとみています。そうなるとメジャーサイクル③の天井までのロング戦略となりますが、チャネルを抜けていかない場合は、ショート目線への切り換えも考えておかないといけないということになります。